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【 濾過に関するトラブル 】 ○ バクテリアの投入タイミングは?→Q1 ○ 最適な濾過槽は?→Q2 ○ 最適な濾過材は?→Q3 ○ 濾過材の洗浄方法は?→Q4 ○ 水が白濁する。→Q5 ○ 魚が死ぬ。→Q6 |
【 コケに関するトラブル 】 ○ 茶色いコケが生えた。→Q7 ○ 緑色のベットリしたコケが生えた。→Q8 ○ 茶色い(緑色の)糸のような藻が水草に絡まっている。→Q9 ○ アヌビアスやアマゾンの葉の縁にヒゲのような藻が生えた。→Q10 ●コケに関するひと言アドバイス.。o○ |
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【 水草の成長に関するトラブル 】 ○ 草が溶ける。→Q11 ○ 葉が折れる。→Q12 ○ 葉が茶色くなる。→Q13 ○ 葉が伸びすぎる。→Q14 ○ 節間が長くなる。→Q15 ○ 緑色の葉が白くなったり、黄緑色になる。→Q16 ○ 水草が育たない。→Q17 ○ 水草を鉛がついたまま束で植えてはダメ?→Q18 ○ 赤い水草をより赤くしたい。→Q19 ○ クリプトコリネが溶けた。→Q20 ○ ヒーターの近くに植えてもよい水草は?→Q21 ○ アヌビアス・ナナの葉が小さくなる。→Q22 ○ ガラス蓋はないほうがよい?→Q23 ○ トリミングのタイミングと方法は?→Q25 |
【 水草用品に関するトラブル 】 ○ 水草に適した光量と照明時間は?→Q26 ○ 底床砂は何がよいでしょう?→Q27 ○ 最適な肥料は?→Q28 ○ 園芸肥料は水草水槽に使えますか?→Q29 【 水質について 】 ○ pH(水素イオン指数)とはどういう意味ですか? →Q30 ○ KH(炭酸硬度)とはどういう意味ですか? →Q31 ○ GH(全硬度)とはどういう意味ですか? →Q32 |
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【 その他のトラブル 】 ○ タニシが大量に発生する。→Q33 ○ 浮草が大量に発生する。→Q34 ○ 油膜がとれない。→Q35 ○ 水草水槽で魚が病気になった。→Q36 ○ 業務用二酸化炭素(Co2)ボンベを購入するには?→Q37 ○ 電磁弁は必要ですか? →Q38 ○ 電磁弁は簡単に取り付けできますか? →Q39 ○ 分岐をしたいのですが? →Q40 ○ 大型ボンベに使用したいのですがどうしたらいいですか?→Q41 ○ 販売時に根に巻き付けてあった綿を残したまま水槽に入れて大丈夫でしょうか?→Q42 ○ 水草水槽に使える石はどのようなものですか?→Q43 |
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◆濾過に関するトラブル |
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◆コケに関するトラブル |
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◆水草の成長に関するトラブル |
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◆水草用品に関するトラブル |
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水槽の幅×水槽の奥行×水槽の高さ(mm) | A:20W | B:20W | A:30W | B:30W |
600×300×300 | 2本 | |||
600×300×450 | 2本 | 1本 | ||
600×450×450 | 1本 | 2本 | ||
750×450×450 | 2本 | 2本 | ||
750×450×600 | 2本 | 4本 | ||
900×450×450 | 2本 | 2本 | ||
900×450×600 | 1本 | 4本 |
A27 : 底床砂には、サンゴなどの水に溶ける物質を含まない砂利を用いてください。厚さは4cm程度です。水草でおすすめしているのはソイルタイプのものです。長年使ってきたお勧めのものがありますのでお問い合わせください。
※弱酸性に保つ水草育成の定番ソイル 『マスターソイル 1袋(8L)』
A28 : 水草肥料の3大要素は、チッソ、リン、カリウムと言われていますが、その他の微量元素も必要です。市販品には、水草に必要な養分がおおよそ含まれているので、メーカー品を購入すれば問題ありません。
肥料を入れたらコケが急に発生したという苦情をよく耳にしますが、これはたいていの場合、使用方法に問題があるようです。それまで肥料を与えていない水草にいきなり適量の肥料を与えても、水草はすべてを吸収しきれません。ただし、二酸化炭素(CO2)と光が充分に供給されている場合は、水草がよく生長して養分を必要としますので肥料の添加をおすすめします。
重要なのは、光と二酸化炭素(CO2)が水草にとっての主食であり、肥料はあくまでも副食だということです。たしかに、水草の種類(一般に丈夫だと言われている種類)によっては、副食である肥料だけでも成長します。しかし、最初に肥料を入れる場合は、適量の1/4〜1/3を目安にして、その後除々に増やすようにしてください。そして二酸化炭素(CO2)と光を充分に与えてください。市販の水草肥料は、この2つが充分に与えられている時に真の効果を発揮してくれます。初心者の方は、お問い合わせください。
A29 : 園芸用として販売されている肥料には多くの種類があります。流用可能なものも多いのは事実ですが、悪影響を及ぼす物質、たとえばアンモニア、カルシウムなどを多量に含んでいるものがあり安全性に欠けるものがあります。自分の水槽にどのような物質が不足しているのか見分けられない限り、園芸用は避けられた方がいいでしょう。どのような物質が不足しているかわかる場合には、成分表示されている園芸肥料が役立つかもしれません。
A30 : 水素イオン濃度のことです。数値は0〜14まであります。pH7.0がちょうど真ん中の中性です。数値が小さくなればなるほど酸性度は高くなります。逆に大きくなるほどアルカリに傾きます。多くの水草の好むpHは弱酸性から中性です。
A31 : 炭酸塩硬度は炭酸水素イオンと結合するであろうカルシウムイオンとマグネシウムイオンの濃度のことです。総硬度の内の炭酸塩が溶解して生じた炭酸水素イオン濃度のことを意味しています。硬度が高くなるとアルカリ性に傾く傾向にあります。
A32 : 別名「総硬度」とも呼ばれ、カルシウムイオン(Ca2+)とマグネシウムイオン(Mg2+)の総和量を示す値です。水草育成時には低硬度の方が適していると言われています。GHが高くなると、水草の育ちが悪くなったり、あるいはコケの繁殖につながります。水草の働きが弱くなり、栄養分の吸収が弱くなるためと考えられます。
ヨーロッパの方では、硬水のところも多く、水草育成の点では水道水が軟水である日本は非常に恵まれた環境であると言えるでしょう。南米系の水草の多くは硬度が高いことを嫌います。
また、特に甲殻類(エビなど)にとってはGHが重要であると考えられています。極端にGHが低い環境では脱皮不全などを起こしやすいと言われています。
ただし、高すぎるGHも生体にあまりよくないとも言われており、水草を含むアクアリウム環境下では1〜10GH程度が最適なのではないかと考えられます。基本的に市販されているソイルは硬度を下げます。硬度をあげるのによく用いられるのは珊瑚礁を水槽に投入したりします。
A33 : 「タニシ(スネール)」は水草に付着して侵入します。多少であれば、コケを食べてくれるので気になりませんが、増え過ぎると水草まで食べてしまいます。大量発生の原因は魚の残餌です。増え過ぎた場合は、餌の量を1/4に減らし、見つけ次第除去します。消灯時に活動するので、照明を点灯直後が見つけやすいでしょう。
また、葉に卵を産みつけるので、葉ごと捨てるか、指で丁寧に除去してください。あとは、オトシンクルス、トーマシー、カメレオンフィッシュ、クラウンローチを投入するのも貝の卵や貝を食べてくれるので、非常に有効になります。また、貝を食べる貝食い貝を投入するのも有効です。詳しくはお問い合わせください。
A34 : 水草に付着して侵入しますので、毎日小まめに網ですくって除去してください。また、モーリーや和金が好んで浮草を食べるので、投入をおすすめします。特に和金(金魚)による害がないのなら、和金(金魚)を水槽に入れても自然に消滅します。
A35 : バクテリアが分解しきれない有機物がタンパク質になって油膜になります。『油膜取り』を取りつけるのがベストですが、水の流れを変化させても除去は可能です。消灯後、毎日1〜2時間ほどエアレーションすると自然になくなります。
A36 : 基本的には水草水槽から出して別の水槽で治療します。水草水槽で治療する場合は、水草への害が少ないマラカイトグリーン系の薬品を使用しますが、残念ながら国内では販売されていません。殺菌剤として市販されている『ミクサジン』(ウォーターライフ社)が、白点病によく効くようです。各種薬もありますが、水草にも影響があるので、白店病については、水草に影響のないものがありますので、白店病が心配な方は連絡ください。温度を28度以上に上げるといいといわれていますが、それでもおさまらない場合はご連絡ください。
A37 : 電話帳で最寄りの『酸素センター』『溶剤センター』を調べ、直接電話してみてください。水草用の炭酸ガスは錠剤、小型高圧ボンベ、スプレー缶などが販売されています。もし、長期間使用する場合は業務用のボンベがお得です。いわゆるミドボンです。手に入れかたは、酒屋で5kgのビールのサーバー用ボンベをくださいといってください。おそらく5,000から7,000円です。実質は、買い上げの場合、保障料が含まれますので実質3,000円くらいです。レンタルの場合はもっと安いでしょう。これで5年くらいは持つのでかなり経済的です。レギュレターは専用のものが市販されています。ADAからも販売されています。小型ボンベよりかなりお得ですのでご検討ください。
はじめはこのようなことを知らず、小型ボンベのセットを2万円くらいで買いましたが、ボンベがすぐになくなり大変コストが高くつきました。1ヶ月で1本はなくなりました。1本1,000円くらいですからつらかったです。ですから、サーバー用のボンベならかなりお得だということが分かります。これで、普通に使っても5年以上は持ちます。酒屋さんの選び方ですが、レストランと取引しているところ、チェーン店などの大きなお店がいいでしょう。価格の相場ですが、保証金として5,000円(ボンベ返却時に返金されます)、二酸化炭素(CO2)ボンベ代として2,500円くらいなのでかなり安いことがわかるでしょう。多くの店にはありますので何件か聞いてみて一番安いところになされるといいでしょう。
※初心者用の二酸化炭素添加完全セット 大型ボンベ移行も可能
『二酸化炭素(CO2)添加完全セット(小型ボンベ用)』
A38 : 電磁弁は必ず必要とするものではありません。タイマーと連動して二酸化炭素(CO2)の自動添加を行うものです。電磁弁はレギュレターと一緒に購入しないといけないものではありません。電磁弁の購入を迷っている場合は、初めは電磁弁なしの手動でON・OFFを行って自動添加が必要と思った時に購入すればいいと思います。
A39 : レギュレターとスピードコントローラーの間に接続をします。接続は耐圧チューブで行ってください。レギュレターとスピードコントローラーの間での接続をお勧めしますが、スピードコントローラーの次位に接続しても大丈夫です。
A40 : 追加するパーツは分岐パーツ(ユニオンYなど)と増やす分岐数分のスピードコントローラー(2分岐の場合は追加1個)を用意してください。 レギュレターの次位に分岐(電磁弁を使用している場合は電磁弁の次位)を接続し、各分岐毎にスピードコントローラーを接続してください。
A41 : 小型ボンベを使用していて大型ボンベを使用したい方は、大型ボンベ接続アダプター(汎用規格)をレギュレターに取り付けて大型ボンベに接続してください。拡散器やスピードコントローラーなどはそのまま使用できます。
大型ボンベ接続アダプターについてはお問い合わせください。
A42 : ポットで販売されている水草には、よく『ロックウール』といった黄色の綿のようなものが巻かれています。これ自体に害はありませんが、輸入水草などは殺虫のために農薬がよく使われていて、その農薬がウールに残留してしまいます。そのまま水槽に持ち込んでしまうと、特にエビに影響が表われ、多くの場合死んでしまうことがあります。
また、ウールの中にヒルやプラナリアなどが入り込んでいる可能性もあります。よって、販売時についていたウールは、徹底的に取り除いてから水槽に持ち込むのが基本です。手で取れない場合は、ピンセットや歯ブラシ、割箸などを使って綺麗に落としてください。
A43 : 水に成分が溶け出す石であれば、水質に影響が出ます。逆に溶け出してこない種類のものであれば、pH(水素イオン指数)やKH(炭酸硬度)などの水質に影響を与えることがありませんのでレイアウトに使えます。しかしながら、『石のほとんどは多少なりとも成分が溶け出す』ということです。まったく水質に影響を与えない石はそう多くなく、個人で石を拾ってレイアウトに使うのはやめた方がいいでしょう。最悪の場合、魚やエビが死ぬ、水草が育たないなどの影響があります。